安田学園 同窓会

同窓生の近況

第126回安田ゴルフ会

那須ゴルフ倶楽部にて集合写真

昭和38年(1963年)6月に始まった安田ゴルフ会も回を重ねる事、今回で126回になりました。このゴルフ会は学園の同窓生のみではなく、学校法人の役員の方も入った学園を取り巻く多くの方々にも門戸を開放した楽しい会です。

2020年の年初に始まった一連のコロナ禍もやっと蔓延防止法が解除となり人の交流も活発になってきました。安田ゴルフ会は、この間も年2回のゴルフ会は切らすことなく東京近辺でのゴルフ場で開催してきました。

今回は安田前理事長など安田家関係の方々が多く入会されている栃木県にある戦前からの名門コースである「那須ゴルフ倶楽部」での開催となりました。このゴルフ場は昭和11年開業で、著名なゴルフ場設計家であっ た故井上誠一が初めて設計したというゴルフ場で、後ろに那須岳が、前には那須高原が広がる大変景色の良いゴルフ場で、安田ゴルフ会の記録を見ると昭和43年(1968年)10月に初めてこのゴルフ場で第15回のゴルフ会を開いており、その後は毎年恒例の如く紅葉の綺麗な10月に開催をしています。当時は学園創業家の故安田一様を交えての同窓生の楽しい会であったことが察せられます。

安田修副理事長から優勝者西村努氏へ優勝杯授与

第123回安田ゴルフ会は、今年の新型コロナ感染の影響で先の5月にはできずにこの11月5日(木)に大利根カントリークラブでの開催となりました。ゴルフ場は本来3密には関係はありませんが、このコロナ禍にもかかわらず12名の参加者を加えて快晴・さわやかな風をえて緑まぶしい快適なコンディションの中で和気あいあいの雰囲気で皆さんプレーを楽しまれたものと思います。参加者の最高齢は西村勇(昭和27年電気卒)先輩で、最年少は金子正克(平成4年普通卒)君でした。

大利根カントリークラブは、高橋昭光(昭和45年普通科卒)君の紹介ですが、昭和40年11月に第7回のゴルフ会が開催されて以来、実に55年ぶりゴルフ場でした。

このコースは1960年のオープンで、井上誠一設計のゴルフ場の一つです。松林でセパレートされ、ほとんど高低差がないフラットなゴルフ場ですが池やバンカー、それに松林などが戦略的に配置されており難コースの一つです。

当日の組み合わせは以下の通りでした。

1組目 深澤正広 / 高橋昭光 / 宮部芳幸 / 竹村保博

2組目 菅野満男 / 田中敦夫 / 大里 晃 / 西村努

3組目 松村正一 / 西村勇 / 伊藤一明 / 金子正克

深澤様は、学校法人安田学園教育会会長で毎回のゴルフ会に参加をいただいており、私・松村の良きライバルでもあります。

東アウトコースを午前中プレーし、午後に東インコースを回り風呂も10月下旬になってようやく入れるようになったので、入浴後着替えて予約済みの会場に入り、3密を避けての簡単な個食に飲み物で当日の表彰を行いました。

新ペリア方式での成績は以下の通りでした。

優勝 松村正一

2位 高橋昭光

3位 西村勇

この3人のグロススコアは3ケタ台で、新ペリアなのであえて公表いたしません。

優勝杯は持ち回りですが、前理事長の安田弘様からご寄贈いただいた見事な銀カップでこれは私が優勝したことにより持ち帰り、しばらく眺めたいと希望しています。

次回は2021年5月を予定しており、できれば名門・那須ゴルフ倶楽部を予定していますがこのコロナの収束状況何如にかかっております。このころはオリンピックの開催をまじかに控えている時期でもありますので、コロナも良い方向に向かっていることを願うばかりです。どうぞ安田学園の同窓生で57年の歴史を誇る安田ゴルフ会(正式名称 : 安田会ゴルフクラブ)に是非ご参加をお願いします。

連絡先 :

安田ゴルフ会会長 松村正一 携帯番号 090-3203-0152

同 幹事 竹村保博 携帯番号 090-4398-2500